コラム
小学生の冬休みの過ごし方!おすすめの経験・体験を紹介
小学生の冬休み、お子さんはどのようにお過ごしでしょうか。
「ぼくは自主的に計画を立てて学習をしていて、学校が休みの時にしかできない体験もして、充実した休みを過ごしているよ!」と言えるお子さんが理想ですが、現実は・・・というのが正直なところではありませんか。
しかし、冬休みは1年の締めくくりをしたり、新年の計画を立てたりする時期であり、新しいことにチャレンジするのに最適な時期です。小学生のお子さんの成長のためには、この機会を逃す手はありません。本記事では、小学生の有意義な冬休みの過ごし方やおすすめの経験・体験について解説しますので、ぜひ参考にしてくださいね。
小学生が充実した冬休みを過ごすには?
小学生が充実した冬休みを過ごすためには、お子さんが主体的に行動することが大切ですが、そのためには保護者の協力が欠かせません。低学年のお子さんはもちろん、高学年でもまだ十数年しか人生経験のない子供たちです。適宜、保護者がサポートをしてあげましょう。
しっかりと計画を立てる
まずは、しっかりと計画を立てることで、見通しをもって生活できるようにしましょう。「自分で決めたことは自分で守る」という精神が育つように、計画はなるべくお子さんに立てさせてください。単に「計画を立てようね」と言っても難しい場合は、計画を立てる手順をアドバイスしてあげましょう。手順は以下の通りにするのがおすすめです。
①イベントや行事を確認する
まずは、外出の予定やクリスマスなどのイベントを入れます。どうしても外せない予定をはっきりさせておくことで、②以降の予定が立てやすくなります。
②学習の計画を立てる
ドリルやワーク、プリント系の宿題は早めに終わらせましょう。自由研究や縄跳びなど、数日かけて取り組む宿題がある場合は、取り組む期間とある程度の計画も立てておきます。絵日記や作文が出されている場合は、①で確認した行事の後に入れておくのがおすすめです。くれぐれも、ギリギリの予定にならないように注意しましょう。
③自分のしたい予定を入れる
①と②の予定を入れた後に残っている箇所が自由に使える時間です。「したい予定」と言っても、「この時期にしかできないこと」という視点をもって考えましょう。例えば、「スキーに行きたい」「お正月の昔遊びに挑戦したい」などの具体的な目的があると計画も立てやすくなります。小学生のお子さんだけでは考えつかないことも多いので、保護者がいろいろと提案してあげるのが良いですよ。
勉強と遊びを両立させる
小学生の冬休みに勉強することはもちろん大切ですが、子供にとっては遊びも大事な要素です。「遊び」と言ってもいろいろとありますが、遊びを通して社会経験を積んだり、コミュニケーション能力を高めたりするなど、子供が成長できるものが望ましいでしょう。例えば、心身を鍛えることができるスポーツ、普段はできない体験ができるレジャー施設、五感を刺激する自然体験などがおすすめです。子供によっては、「遊び=ゲーム」という発想になりがちですので、有意義な経験ができる遊びについてアドバイスしてあげてくださいね。
小学生の冬休みの過ごし方・おすすめの体験5選
では、具体的には小学生の冬休みはどのような過ごし方・体験をするのが良いのでしょうか。おすすめの体験を5つご紹介します。お子さんの興味・関心や性格などに合わせて、どれが合うかを考えてみてくださいね。
イベント・行事に参加する
冬休みは、クリスマスや大晦日、お正月など、年末年始のイベントや行事が盛りだくさんです。季節に合った年中行事に参加することで、冬休みならではの思い出をつくることができますし、日本の伝統文化を学ぶチャンスでもあります。また、年末には年賀状を送ったり、年始には親戚に会ったりすることもあるでしょう。そのような人と関わる機会は、情操教育にも役に立ちますよ。
スポーツ観戦をする
スポーツは、生で観戦する方が五感を刺激してよいのですが、難しい場合はテレビ中継でも構いません。冬のスポーツといえば、ニューイヤー駅伝が有名ですが、高校スポーツも盛んな時期です。全国高校サッカー選手権、全国高校ラグビーフットボール大会、全国高校バスケットボール選手権大会、春の高校バレーなど、多くの競技で大会が開催されています。小学生にとって、高校生の方が身近な存在ですので、刺激を受けやすいでしょう。スポーツ観戦をした後は、そのスポーツをする機会を設定してあげましょう。実際に体を動かすことで、スポーツの面白さを体感することができますよ。
ウインタースポーツをする
スポーツでは、スキーやスノーボードなどのスポーツをするのも小学生にはおすすめです。この時期だけしかできない体験ですし、特に降雪量の少ない地域に住むお子さんにとっては、「雪」というだけでもテンションが上がりますよね。保護者がウィンタースポーツに馴染みがない場合でもご安心を。この時期はスキー場がスクールを開いたり、旅行会社がツアーを組んでいたりするので、それらのプランを利用するのもひとつの方法ですよ。
工場見学をする
工場見学は、小学生のお子さんの好奇心を刺激するのにぴったりの体験です。どの工場に行くか迷ったら、身近な物を作っている工場を選ぶのがおすすめ。普段自分たちが使っている物の製造工程を知ることで、身近な物への興味・関心が高まります。子供向けのプランを用意している工場もたくさんありますので、ぜひ探してみてください。
職業体験をする
職業体験は、キャリア教育の観点からも、小学生の子供たちには欠かせない体験です。子供のうちから様々な職業に触れさせておくことで、働くことの楽しさや意義を考えられるようになります。多くの場合、体験を主催する企業などの担当者と、同年代の子供たちと一緒に体験をすることになるため、人間関係を形成する力も高められますよ。
小学生が充実した冬休みを過ごすなら「そらまめキッズ」
ここまで、小学生の冬休みの有意義な過ごし方とおすすめの体験を紹介しましたが、魅力が伝わりましたか。ただ、「体験が大切なのは分かるけど、なかなか時間が取れない」という保護者もいらっしゃるかと思います。そんな時は、子供向けの体験ツアーに参加させるのもひとつの方法です。子供向けのツアーに参加することは、子供たちにとってちょっとした冒険であり、深く心に刻まれる素敵な体験になることでしょう。
小学生向けのツアーに参加するなら、断然そらまめキッズがおすすめです。「自然体験・職業体験・スキーキャンプ等の体験ツアーで子どもたちに夢と感動を与え続けていきます」と謳っているように、様々なツアーを開催しています。実際に、2021年の段階で約2600ツアーを開催した実績があり、お子さんをお任せするのも安心です。例えば日帰りの工場見学ツアーから、宿泊のスキーツアーまで、子供の「やりたい!」を叶えてくれる魅力的なツアーがきっと見つかりますよ。
お子さんをツアーに参加させる保護者は心配も多いと思いますが、ご安心ください。そらまめキッズでは、小グループに一人ずつ優しい引率スタッフがつき、活動の補助や心のケアをしてくれます。初めは不安に感じているお子さんも、みんなと打ち解けられるように支援してもらえるから、すぐに笑顔になります。また、安全管理体制が整っているのも大切なポイントです。これまで培ってきたノウハウを生かして、お子さんの安全や健康をしっかりと管理してくれますよ。
関東発のおすすめ冬ツアー
ここからは、充実した冬休みを送るためにぴったりのツアーを具体的にご紹介します。
まずは、関東発のおすすめ冬ツアーです。
冬の北海道わくわく大冒険キャンプ
冬の北海道を満喫できる4泊5日の大冒険キャンプです。旭山動物園や札幌オリンピックミュージアムなどの定番スポットの他にも、犬ぞり体験や小樽運河クルーズなどの様々な体験がプランに入っているのが、このツアーの特徴。
北海道グルメをお腹いっぱい食べられるのも、このツアーの魅力です。
日程 | 2023年12月25日(月) 4泊5日 |
申込締切日 | 2023年11月17日(金) |
開催地 | 北海道旭川市・札幌市・小樽市内 |
宿泊先 | 北海道旭川市『東花苑』(1日目) 札幌市『ホテルハシモト』(2~5日目)(予定) |
交通機関 | 飛行機・貸切バス |
旅行代金 | 小1~小6:189,800円(税込) 中1~中3:209,800円(税込) ※宿泊代、食事代(朝食4回・昼食5回・夕食4回)、交通費、体験費すべて込みです。 |
2024スキーキャンプ3days in志賀高原
冬のアクティビティといえば、やっぱりスキーですよね。こちらのスキーキャンプは、5人前後に対して1人のインストラクターが付く「少人数コース」と、1対1でレッスンが受けられる「マンツーマンコース」があります。
2泊3日という限られた日程ですが、プロのインストラクターによる専門的なレッスンが受けられるので、スキー未経験者も上級者も楽しく滑れること間違いなしですよ。
日程 | 2024年1月6日(土)2泊3日 |
申込締切日 | 2023年11月17日(金) |
開催地 | 長野県下高井郡『志賀高原スキー場』 |
宿泊先 | 志賀グランドホテル(予定) |
交通機関 | 貸切バス ※集合場所の人数により、他の集合場所まで電車を使うことがあります。 |
旅行代金 | <少人数コース> 年長~小6: 87,800円(税込) 中1~中3: 91,100円(税込) <マンツーマンコース> 年長~小6: 129,800円(税込) 中1~中3: 133,100円(税込) ※宿泊代、食事代(朝食2回・昼食3回・夕食2回)、交通費、リフト代、検定代込み。 |
関西・東海発のおすすめ冬ツアー
続いて、関西発のツアーを2つ、東海発のツアーを1つご紹介します。どのツアーも、充実した冬休みを過ごすのにぴったりのプランですよ。
【関西発】雪遊びキャンプ3days
雪だるまやかまくら作り、そり滑りや雪合戦など、スノーアクティビティに憧れる子どもたちはたくさんいます。
しかし、雪がたくさん降る地域は限られていますし、雪合戦ができるような人数を集めるのも一苦労です。
しかし、このツアーに参加すれば、夢のような雪遊びをお楽しみいただけます。年長さんから参加可能なツアーですので、「まだスキーはできないけど雪遊びはしたい」というお友だちも、ぜひこちらの雪遊びキャンプに参加してくださいね。
日程 | 2024年1月4日(木) 2泊3日 |
申込締切日 | 2023年11月13日(月) |
開催地 | 兵庫県養父市『ハチ高原スキー場』 |
宿泊先 | 『ANNEXフォレストロッヂ』 |
交通機関 | 貸切バス ※集合場所の人数により、他の集合場所まで電車を使うことがあります。 |
旅行代金 | 年長~小6:49,500円(税込) 中1~中3 :52,800円(税込) ※宿泊代、食事代(朝食2回・昼食3回・夕食2回)、交通費、体験費込み。 ■レンタル料金別途(税込):ウエア3,850円 |
【東海発】冬のスキーキャンプ 3days 一般コース
東海発のおすすめの冬ツアーは、長野県駒ヶ根高原でのスキーキャンプです。駒ヶ根高原スキー場は、南アルプスの大パノラマを一望できる眺望のよさが魅力のゲレンデで、初心者に優しいコースと、中・上級者向けのコースの2コースがあります。
新年は、新しいことを始めるのに最適な時期ですし、2泊3日のキャンプですので、宿泊キャンプが初めてのお子さんにもおすすめですよ。
日程 | 2024年1月4日(木) 2泊3日 |
申込締切日 | 2023年11月13日(月) |
開催地 | 長野県駒ヶ根市『駒ヶ根高原スキー場』 |
宿泊先 | 『駒ヶ根高原リトリート すずらん颯』 |
交通機関 | 貸切バス ※集合場所の人数により、他の集合場所まで電車を使うことがあります。 |
旅行代金 | 小1~小6:64,000円(税込) 中1~中3:68,000円(税込) ※宿泊代、食事代(朝食2回・昼食3回・夕食2回)、リフト代、交通費、検定代込み。 ■レンタル料金別途(税込):スキー5,900円/ウエア4,700円 |
【関西発】冬のスキーキャンプ 4days 一般コース
こちらは、3泊4日で兵庫県のハチ高原スキー場で行うスキーキャンプです。「一般コース」は、10人前後のチームに1人のインストラクターが付くコース。
チームはレベル別に分かれるため、初心者も経験者も、自分のレベルに合ったレッスンを受けられます。
友だちとわいわい楽しくキャンプをしたいお子さんにぴったりのスキーキャンプです。
日程 | 2023年12月27日(水) 3泊4日 |
申込締切日 | 2023年11月13日(月) |
開催地 | 兵庫県養父市『ハチ高原スキー場』 |
宿泊先 | 『ANNEXフォレストロッヂ』 |
交通機関 | 貸切バス ※集合場所の人数により、他の集合場所まで電車を使うことがあります。 |
旅行代金 | 小1~小6:79,200円(税込) 中1~中3:83,600円(税込) ※宿泊代、食事代(朝食3回・昼食4回・夕食3回)、リフト代、交通費、検定料込み。 ■レンタル料金別途(税込):スキー8,800円/ウエア4,950円 |
小学生は充実した冬休みを過ごそう!
小学生のうちは、様々な体験を通して身近なことに好奇心をもち、進んでチャレンジしていく精神を育んでいくことが大切です。そのために、保護者はお子さんの環境を整えてあげるように努めてください。その観点から言えば、そらまめキッズのツアーに参加させることは、何よりも貴重な経験になると思います。「可愛い子には旅をさせよ」という言葉通り、ぜひ可愛いお子さんをツアーに参加させてあげてください。お子さんの小学生の冬休みが有意義なものになることを願っております。
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