コラム
【小学生】春休みの有意義な過ごし方!おすすめの体験も紹介
小学生の春休みは、新しい学年を迎えるための準備期間。
夏休みと比べると短く感じますが、春休みも生活を整えながら遊びに勉強に有意義に過ごして欲しいですよね。
本記事では、小学生の有意義な春休みの過ごし方やおすすめの体験・経験などをご紹介します。
小学生のお子さまに、春休みを有意義に過ごして欲しいと考えていらっしゃる親御さんは、
ぜひ参考にしてくださいね。
小学生が春休みを有意義に過ごすには?
小学生が春休みを有意義に過ごすためには、主に以下の2つが大切です。
【有意義な過ごし方のポイント】
・事前に計画を立てること
・学習と遊びを両立すること
事前に計画を立てる
公立小学校の春休みは、都道府県によって9日~20日と異なりますが、平均的な日数は14日です。
「14日間もある!」と思っていても、事前に計画を立てずに過ごしてしまうと、1日は動画やテレビ視聴、ゲームなどであっという間に過ぎてしまいます。
しかし、「14日間の時間を大切に!」と言っても、お子さまにとって実感が湧きにくいものですよね。
そのため、小学生が春休みを有意義に過ごすためには、事前に計画を立てることが大切です。
縦に1日の時間軸が書いてあるバーティカルタイプの1週間の予定表で計画を立てていきましょう。
まずは、日付と習い事など動かすことができない事前に決まっている予定を入れます。
次に、絵の具やお道具箱のチェック、上靴洗いやドリルなど、新学期までにしないといけないことを書きます。
低学年のお子さまは、親御さんと相談しながら、中学年からは、1人で計画を立て、後から抜けている部分を親御さんが教えてあげても良いですね。
学習と遊びを両立する
春休みは、学習と遊びのメリハリをつけて過ごして欲しいもの。
春休みは、小学校がない分、家庭での学習習慣をつけることが大切です。
しかし、夏休みと違い、春休みの宿題がない小学校も多いですよね。
そのため、春休みには勉強するための市販の問題集を用意することもおすすめです。
1年間の総復習や発展問題のドリルや、漢字検定や算数検定、英語検定などの検定試験に向けて勉強を開始してもよいですね。
そして、勉強と同じくらい大切にしてあげたい遊びの時間。
熱中してしまうと、遊び終わる時間を決めていてもなかなかやめられないものですよね。
そのような時には、タイマーを使用することもおすすめです。
時間を意識することで遊びと勉強の時間のメリハリがつき、効率がアップしますよ。
小学生の春休みの過ごし方!おすすめの体験
2023年の春休みは一度限り。
そんな春休みには、今しかできないことを体験して欲しいですよね。
でも、どのようなことを経験させてあげれば良いのか迷ってしまいますよね。
以下では、おすすめの過ごし方・体験として、春休みだからこそ体験できるイベントなどをご紹介していきます。
●イベント・行事参加
●自然体験
●スキーキャンプ
●職業体験
●工場見学
イベント・行事参加
春休みは、お花見や潮干狩りなど春だからこそ経験することができる行事やイベントがあります。季節の行事に参加することで、春休みならではの思い出をつくることができますし、日本の四季を学ぶチャンスでもあります。
自然体験
自然体験では、都会では触れることが難しい自然に触れることで、生き物や植物の生態を学ぶことができます。
例えば、畑の自然体験では、野菜作りやお米作りの難しさや、四季を感じることができます。ほかにも、農家の方がどんな思いを持って野菜作りをされているのかを知り、苦手な野菜を食べられるようになるお子さまもいます。
お子さまたちにとって自然は、学びの宝庫です。自然体験を通して、机上の勉強では感じることができない視覚・聴覚・味覚・嗅覚・触覚の五感を刺激し、体全体を使って自然を感じることができますよ。
スキーキャンプ
スキーキャンプは、幅広い年齢層の仲間やスタッフとともに、スキーを楽しむことができる宿泊イベントです。
同じぐらいのスキーレベルの子どもたちと一緒に、7人前後の少人数で、専門のスキー講師が教えてくれたり、一対一で教えてもらえたりするものもあります。
スキーといえば、冬のイメージがありますが、気になるのはやはり寒さですよね。
春は真冬よりも寒さが落ちつた中でスキーを楽しむことができるのでおすすめの季節です。
スキーが初めてのお子さまも、厳しい寒さを感じずに楽しむことができますよ。
職業体験
様々な職業を体験できる職業体験は、憧れのお仕事を経験できたり、知らなかったお仕事を経験できたりと貴重な体験ができます。
新しく夢中になれることを見つけたり、将来の夢ができたり、好きなことがもっと深まったりと、良いこと尽くしの職業体験。
職業体験では、働くことでお金をもらうなどの社会の仕組みも学ぶことができます。
また、職業体験では、実際に働く大人から教えてもらいますので、コミュニケーション能力も育むことができます。
工場見学
身近に使っているものが、どのように作られているのかを見学することができる工場見学。
日常の中にある「なぜ?」「どうして?」という疑問を実際に自分の目で見て解決することができます。
ほかにも、興味・関心が広がったり、モノの大切さを学んだり、知的好奇心を育むことができる工場見学。
これまで興味があったものだけではなく、あまり興味を持てなかったことでも、実際に見て感じることで、興味を持つお子さまも多くいらっしゃいます。
お子さまの興味関心に合わせて参加することはもちろん、親御さんが興味を持って欲しい事柄の工場見学に参加させてあげても良いですね。
小学生が有意義な春休みを過ごすなら「そらまめキッズ」
小学生の春休みの有意義な過ごし方として、おすすめの体験を紹介してきましたが、
春休みに経験させてあげたいことはたくさんありますよね。
上記で紹介しました自然体験やスキーキャンプ、職業体験や工場見学は、全てそらまめキッズでご体験いただくことができます。
そらまめキッズは、21年の歴史がある子ども専門の体験型ツアーを企画・実施している旅行会社です。
21年の歴史の中で、2600のツアーを企画し、のべ100,000人以上のお子さまにご参加いただいています。
そらまめキッズの体験を通して、お互いに協力し合う心や、自分の役割を果たそうとする責任感、自分で問題を解決しようとする力など、机の上では学ぶことができない経験ができるようにサポートしています。
しかし、大切なお子さまが親元を離れて1日から数日過ごすことは、「どんなスタッフが、どんな対応をしてくれるのか」「1人で参加しても寂しい思いをしないだろうか」などと考え、二の足を踏んでしまうこともあるのではないでしょうか。
その点、そらまめキッズは、7名前後の班に引率するスタッフが1名つき、お子さまの生活面や健康面、精神面もしっかりとサポートしています。
1人で参加されるお子さまや人見知りのお子さまも、班の中でお友達関係がうまくできるように見守り、誘導を行いますので、ご安心ください。
小学生は有意義な春休みを過ごそう!
小学生の有意義な春休みの過ごし方やおすすめの体験・経験などをご紹介させていただきました。
春休みの平均日数は2週間前後と、事前に計画を立てなければ、あっという間に終わってしまいます。
そのため、勉強と遊びの両立ができるように、しっかりと計画を立てましょう。
また、遊びの面では、春休みだからこそできる体験をさせてあげることがおすすめです。
イベントや行事参加、自然体験、スキーキャンプ、職業体験、工場見学など、春休みには日常とは違うことを経験させてあげられるチャンスです。
一年に一度の春休み!ぜひ、お子さまの心に残る体験をさせてあげてくださいね。