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『森の王者伝説〜ムシムシ世界への道〜』レポート

2006年8月10日(木)〜11日(金)実施

【8月10日 1日目】
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夏休みも真っ盛りの8月10日総勢36名の昆虫大好きっ子たちが、ムシムシ世界へむけてバスに乗り込みました。目的地は新潟県津南町です。バスの中はもう、ムシムシ博士ばかり。当然、カブトムシクイズには大いに盛り上がりました。カブトムシの血は何色かな?ちょっとむずかしいかな?
角があるのは雄か雌か?これはサービス問題でしたね。

関越自動車道の長い、長い新三国トンネルを抜けるとそこはムシムシ世界でした。
出発した時は少しどんよりした雲があったのに、ここは真っ白な入道雲と青い山、緑に敷きつめられた稲のじゅうたん!山を越えて津南町に到着です。ここは日本一の信濃川によってできた河岸段丘の里です。

暑い、暑い!!!真夏の太陽がみんなを照らします。

 

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お世話になる津南町自然歴史体験施設「なじょもん」の虫捕り名人中澤さん、山内さんなど6名の名人と田んぼの脇にある小川へ向かいました。幅2メートルにも満たない小さな川ですが、ここ津南町でも護岸工事がされていない貴重な小川です。タモとバケツを持っていざ、小川へ!!さあ、どんな生き物がいるかな…「見て!見て!チョウみたいなトンボだ!!」「かに!サワガニがいっぱいいるよ」「ゲンゴロウかなー?」もうみんなは夢中です。他にも魚(ハヤ)、カエル、ドジョウなどなど水棲生物の宝庫です。水がきれいなのでここにしかいない種類もたくさん捕まえました。極めつけはへビ!生まれてはじめて触るヘビは「冷たいね」「きもちいい!!」「かわいいよ」
残念ですがもう日暮れです。たっぷり川で遊んでもらった生き物たちは名人と生態観測をした後それぞれ、川に戻しました。
虫や魚たち、遊んでくれてありがとう!

宿は信濃川の上流、中津川のほとりにある田中温泉、1軒宿です。川の音だけしか聞こえない静かな山間にありました。
急いで夕食を食べました。どうしてって?
だってこれから川のほとりへカブトムシのトラップを仕掛けに行くからです。
川原へはもう足元があやしくなっていました。薄暗くなった中津川の川原は石がゴロゴロしているから十分気をつけて行きましょう。
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名人がトラップをしかける木をおしえてくれました。普通の林ではクヌギの木ですが、ここではカワヤナギの幹にしかけました。
あたりはもう真っ暗です。はちみつ、焼酎など樹液に似せた液体をみんなで塗りました。明日の朝どんな虫がきているかみんな一生懸命しかけました。
夜は更けました。温泉には露天風呂もあります。みんなぐっすり…さあ、あしたの朝は早いぞ!!

 

【8月11日 2日目】
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おはよう!夕べ仕掛けたトラップには虫がかかっているかな!?
みんな早起きして川原へ向かいました。
…残念!クワガタ、カブトムシ、1匹ずつでした。名人によると今年の異常気象が影響しているそうです。
7月に雨が異常に降ったこと、8月に入って1滴も雨が降らなかったこと、などなど…

 

おなかペコペコ、朝ごはんモリモリ、さあ、「なじょもん」の広場へ出発です!この広場はひまわり畑がつづく丘の上にあり、バッタやカマキリ、トンボやチョウが無数にいました。虫捕り網とかごを持っていざ、原っぱへ!「捕れたよー」「見て、見て、おっきいでしょー」「殿様バッタだよー」みんな、真夏の暑さも物ともせず原っぱをかけめぐっていました。「途中でちゃんと水分をとってねー」「帽子をかぶって!」夢中になった午前中でした。

 

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お昼前には名人より虫の生態観察がありみんなは熱心に質問をしていました。昼食後「なじょもん」から全員にカブトムシのつがいをもらいました。どの顔もニコニコ…
午前中に捕ったカマキリを連れて帰ったり、空に返したりしました。

真夏の2日間たっぷり生き物達とふれあい、ほてった体と楽しかった心をバスに乗せ、それぞれ帰宅しました。

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命の素晴らしさと、自然の偉大さを体いっぱい感じた36人でした。
また来年、原っぱと小川ですばらしい生き物達と会いたいね。

 
【写真色々・・・】
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