謎を解け！！脱出せよ！！そらまめ本格脱出ゲーム　ｉｎシャトーカミヤ

脱出ゲームへの案内状

１９１６年・・・みんなの生まれるずっとずっと前のお話です。
シャトーカミヤの創始者である「神谷　傳兵衛（かみや　でんべえ）」は、美味しいぶどうジュースを求めて、世界中を駆け巡っていました。

フランスのある田舎町での出来事です。
小さなレストランにたどり着いた傳兵衛は、そこで運命的な出会いをするのです。
その出会いとは『幻の小瓶』。
この小瓶に入ったぶどうジュースは、年月が流れれば流れるほど美味しさが増し、人々を幸せにすると言う言い伝えがありました。

傳兵衛はその小瓶を持ち、日本に帰りました。
その翌年の１９１７年、ついに傳兵衛は最高峰のぶどうジュースを作ることに成功したのです！
「このぶどうジュースを幻の小瓶に入れれば、どれだけの人を幸せにできるだろう・・・」

傳兵衛は幻の小瓶に入ったぶどうジュースを完成させ、亡くなりました。
しかし、不思議なことが起きたのです。
傳兵衛が亡くなったのち、幻の小瓶も姿を消したのです。
その代わりに、このような文書が発見されました。

「幻のぶどうジュースは、完成後１００年の時を経て皆の下に届くだろう。
しかし、あまりに貴重なため、真の勇気を持ったものにしか届けることはできない。
我が園内に隠した謎を解いた者のみ、幻のぶどうジュースにありつけるだろう。
皆の挑戦、待っている・・・」

今年でちょうど１００年、挑戦者は、一度園内に入ったら幻のぶどうジュースを手に入れるまで外に出ることができないようです。

勇気ある挑戦者の皆さまのご来園を心よりお待ちしております。

シャトーカミヤ　支配人