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『大宇宙・流れ星アストロ観測隊ツアー』レポート

2006年11月18日(土)〜19日(日)実施

【11月18日】 1日目
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夜空を見上げたことがありますか?もちろんありますよね。その時何が見えましたか?
月、雲、そして無数の星!今回のツアーは夜、その星たちの観測にいってきました。

各地から集まったアストロ観測隊は特急水上号で群馬県渋川駅に降り立ちました。そこからバスで「ぐんま天文台」がある高山村へ向かいました。美しく赤や黄色に紅葉した木々がはえる山々が迫って来るとさすが標高が高いだけあって、ちょっと寒くなってきました。約30分、今日宿泊する北毛青年の家に到着です。ここは森の中にあり、晩秋の穏やかな日ざしがこぼれていました。おなじ森にある「みどりの村」でお昼ご飯とアスレチックでいっぱい体を動かしました。落ち葉のベッド、どんぐりや松ぼっくり拾い。ターザンロープやつり橋渡りなどなど…おもいっきり秋の森を満喫です。

次は青年の家に戻って日時計作りをしました。青年の家オリジナルの丸太に穴を開け、楊枝を刺し、すきな色に塗り、時間を刻む線をひきました。(線は正確に引かないと時計になりません。)とっても大変だったけれど、どの子の日時計もすてきに出来上がりました。

秋の夕日はつるべ落とし…辺りはすっかり暗くなっていました。少し早めの夕食の後、いよいよアストロ観測隊目的地「ぐんま天文台」に出発です。

 
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バスで5分、山のふもとの駐車場に到着しました。ここから山頂の天文台まで、約20分間山登りです。なぜ山頂に駐車場が無いかと言うと、車が発する熱とライトが天体観測を邪魔するからです。そこまで考えて設計された素晴しい天文台なのです。登山道の入口にはなんと熊よけの鈴が置いてありました。それだけ山が深いのです。「熊が出るの!?」「きゃー、こわーい!!」「夜、熊さんは寝ているから出てこないよ」わいわい、がやがや楽しい山登りでした。

気温は零度近くなりましたが、みんなは元気!あっという間に到着です。真っ暗な山頂に天文台は静かにたたずんでいました。天体のスライドショーの後、肉眼で直接見ることが出来るものとしては世界最大級の150cm口径の望遠鏡を見ました。「ゴンゴンゴン…」不思議な音…これは望遠鏡を冷やすポンプの音、いっぱいのケーブル自動的に星を探すコンピューター、望遠鏡というよりなんだか大きなロボットみたいです。

今夜の空はあいにくの曇りで、残念ながら夜間観測はできませんでした。この望遠鏡で夜空を見たらいったいどのように見えるのでしょう…ちょっと心を残して、みんなは山道をおりました。登った時の半分の速さで…宿舎に帰って30分、何とあんなに厚かった雲が晴れだしました。今夜は新月なので、星観測には絶好の夜なのです。キラキラ、チカチカ…星が雲の切れ間から顔を出し始めました。それっ!外に望遠鏡を出して、天体観測のはじまりです。東の空にはオリオン座、北にはカシオペア座がまたたいています。望遠鏡から見える星はいっそう輝いていました。
「寒いね。でも、とってもきれい!」 「こんな、たくさんの星見たことないよ」

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11月はしし座流星群の出現月です。1時間ほどしてカシオペア座の近くの土星の脇付で流れ星が見え始めました。今夜は夜更かししてしばらく星の観察です。じっと見つめていた子どもたち、いくつ流れ星を見つけたかな?流れ星に願い事できたかな?
こうして、山の夜も更けていきました。ぐっすりおやすみなさい。

 

【11月19日】 2日目
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朝、氷点下3度まで下がっていましたが、みんなは元気です。朝ごはんの後、部屋の片付けと自分たちが使った施設の掃除をしました。おふろ、トイレ、廊下など、日頃したことがない場所もきれいに心を込めて一生懸命ピカピカにしました。
「いつも、お母さんたち大変だね。」「みんなで協力するといい気持ちだよ」みんなの心もピカピカです。
 

再び「ぐんま天文台」へ向かいました。気温3度と冷え込む中、今日も山登りです。ふもとで熊よけの鈴を借りて、チリリン…カランカラン…「明るいので、熊がでるかもね。」「こんなに大勢だから大丈夫だよ。」ワイワイガヤガヤ、木の実や落ち葉を拾いつつ、元気に夕べより速く登りきりました。

天文台のことを教わり、65cm口径の天体望遠鏡ドーム見学の後スタンプとクイズラリーをしました。

 
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館内や野外施設(古代インドの天文台やイギリスのストーンヘンジを復元したもの)を回り賞品のぐんま天文台オリジナルの素晴しいポストカードをいただきました。いい思い出になったかな?

青年の家へ戻り昼食後、星座盤の制作です。これは発光ダイオードと光ファイバーを使い好きな星座をかたどったものです。さそり座、白鳥座、カシオペア座、北極星周辺など、各自好みの星座を選び制作開始です。光ファイバーを束ねて、板に穴を開け、発光ダイオードに接続したら星たちが七色に光りだしました。全員でスイッチを入れたら本物の美しい夜空の完成です。

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ポツポツ降り出した雨に紅葉した山々は更に美しさを増していました。アストロ観測隊は夕べ見た美しい星空を瞳に、果てしない宇宙の神秘とロマンを胸に抱き、高山村をあとにしました。また、星たちに会いに来ようね。流れ星にこめたみんなの願いはきっと叶いますよ

 

【写真色々・・・】
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このブランコは人気でした・・・          ご飯をしっかり食べてね。

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宇宙って神秘的で不思議            日時計の作り方は分かったかな?

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熊が出るということが書いてありました。    紅葉がきれいでしたね!

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天気はどんよりで残念です。           星は見つけられたかな?

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朝ごはん時で、みんな眠そう・・・        さあ、天文台まで、あと一息!!

 

 

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